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ギターと本が大好きな50歳おばさん。福井に生まれ、育ち、今も福井にいます。多分、もうずっと福井でしょう(笑)。
同級生だった夫「茶戌」と、大阪で修行中の娘「ちん」、私、の家族3人がドタバタと暮らしています。
  1995年2月に慢性骨髄性白血病を発病して20年、発病から15年間、毎日、インターフェロン投与(1200万単位/日)で、どうにか頑張ってきましたが、2009年は長年のインターフェロン投与による肝炎から肝硬変を併発し、インターフェロンを休止し、新たな闘いが始まりました。 2014年には寛解状態だった白血病が再発し、舌上皮内ガンの切除手術も受けました。
それでも楽しく生きて生きたい。…そんな日々の思いを、昔あこがれた深夜ラジオのDJ気取りで綴っていきたいと思っています。よろしく。
*ブログの中で、私の好きなアーティストやアルバムに関する写真、歌詞、作品等を著作権保有者の方に無断でアップすることがあります。できるだけ、いい作品を紹介し、著作権保有者の方にメリットがあるようにとの思いからの行為ですが、関係者の皆様にご迷惑をおかけするようなことがあれば、即刻削除いたしますので、どうぞご容赦ください。
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As Time Goes By

慢性骨髄性白血病とお付き合いして21年目。インターフェロン投与で頑張ってきましたが、とうとう肝臓が薬剤に耐えきれず、肝硬変にまで進んでしまいました。さらに2014 年3月、寛解状態だった白血病が再発し、舌上皮内ガンの切除手術も受けました。現在は、グリベック投与で頑張っています。
医療の進歩に期待と感謝しつつ、音楽を楽しみながらHappyに過ごしていきたいと思っています。
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    ○●○  川景色:松任谷由実  ○●○
    REINCARNATIONお盆を過ぎた途端に
    朝夕がほんの少しだけ 日中よりは涼しくなった気がして
    そうなると なんとなしに心のなかで 日中の暑さを「残暑」だと感じるようになりました
    最近の日本の気候では これは残暑ではなくて
    もう 定番の気温なのだろうと
    冷静になれば そう思うのですが…
    おそらく9月半ばまで 暑さは続くに違いない…

    病状に手の打ちようがない、という状況になってから
    毎日 お参りに行っています
    その時に 近道になる田んぼの中の道を行くのですが
    今日 通ったら 「藁」の匂いがしました
    これは、稲を刈り取ったからこその匂いのはず…
    見てみると、ところどころ刈り取られた田んぼがある…
    そうか、早稲種は もう刈り取られる時期なんだ…
    秋が来るんだなぁ、と思いました

    こんなふうに 自然を感じながらドライブするのが大好きです
    もちろん 実際に その中を歩いて
    土や木や 潮の匂いを嗅ぐのも好きだけれど
    今や ホントに体力がなくて…

    昔から ドライブが大好きだった私が
    これまた昔から好きだったのが
    海沿い、川沿いを走ること
    橋を渡る、その橋上からの景色も好きです
    それから 長く続く道に少し傾斜がついて
    たとえば 見通しのいい、ゆるやかな下り坂とゆるやかな上り坂が一直線になっていて、夕暮れ時、車のテールランプがほんの少しだけ目立ち始めた頃に その灯りがずっと何台分も続いているのを見るのが好き
    そんな道があるか、って、
    …あるのです、東名の、小牧付近に…
    よく通る道の中では、京都や大阪にも、一直線ではなくともカーブになっていて、長く列が見えるところがあるし
    新しくできたバイパスなどと立体的に交差しているところとか
    大阪ならモノレールと並走しているところとか…

    こんなふうに 好きな景色が
    私の頭の中のアルバムに たくさん収められています
    幾分 美化されていたり 事実と異なっていてもいい、と思ってる
    私の頭の中の、その風景でいい、って…


    最近、お参りに行ってから職場に行ったりしてるので、
    そうすると職場まで 川沿いの道、つまり堤防を走ったり
    ライブが近いので ご近所を気にせず歌えるように、と、実家に帰ると
    実家までの道のりは川沿いだったり…
    お盆に茶戌の実家に行った時は 田んぼや畑の中に出来た新しい道を抜けると
    海に広がる、川の最後の橋があって、そこを渡ると茶戌のふるさと、
    その川景色というか、漁船が停まる港町の景色が美しくて…

    田舎で育った私は、小さい頃、バスで行ける範囲で1番最寄りの街は、茶戌の故郷の街で、
    乗り物酔いがひどかった私は、いつも窓を少し開けて、窓の外の景色を見ながら乗っていて、バスがその橋に差し掛かると、途端に「港町」の風景になってくるのが大好きでした


    今日 セレクトしたのは ユーミンの「川景色」
    この曲は都会の、河川敷が整備された川の風景のように思います
    でも この曲が収められたアルバム「REINCARNATION」は
    私にとって 夏によく聴いた 夏の思い出のアルバム
    本当は このアルバムのA面の1曲目、「REINCARNATION」のラストから、2曲目の頭につながる、安藤まさひろさんのギターの音が好きで好きで、ぜひそれをお届けしたかったのですが、You Tubeを探したら、ライブ版しかなく、やっぱり、オリジナルアルバムの音源の方が好きなので、諦めて、この曲にしました

    「じっとしてね ちょっとだけ
     光と影 ゆらさずに
     恋が消えてしまったら
     この景色も消えるから

     ときめいてね ときどきは
     私のこと考えて
     恋が過ぎてしまっても 
     この川辺を走るなら」

    …景色は 時間を包含して 頭の中に残っています


    今宵もあなたに素敵な夢が訪れますように…。


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                          川景色 → 

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      | 松任谷由実 | 00:18 | comments(10) | trackbacks(0) |- pookmark
      ○●○  ジャコビニ彗星の日:松任谷由実  ○●○
      悲しいほどお天気体育の日、ということで3連休、福井は3日とも まずまずのお天気で、特に最終日の8日月曜は、秋晴れのさわやかな1日でした。
      きっと、どこかに出かけたくなる、だから布団を干すのはやめておこう、と思ったのに、結局出かけずじまい。
      こんなことなら、お布団干せばよかった、と、いつも、「あとのまつり」です…。

      10月に入った、と書いてから、1週間。
      はや1週間、とも思うし、まだ1週間、とも思う…。
      心の奥底に、得体のしれない不安のようなものがあって、
      どこか気持ちが落ち着かない…
      何をしていても、「今、やるべきは これでいいんだろうか」という気持ちで、
      どんなことをやってもやっても、その気持ちが拭いきれずにいます…


      大方、その原因は分かっている…
      1つは、18日の胃カメラ検査。
      これまでの主治医が転勤になって、初めての担当医(どなたになるのか、いまだ確定せず)、どんなカメラの仕方をする方なのか、そして、どんな治療方針をお持ちなのか、
      私の様に、「治らない病気」の場合、お付き合いが長くなるので、やはり、いい関係で、お互いに向き合いながら治療していきたい。
      そのための人間関係の構築を、また1からやらなければならないことへの不安や面倒くささ、そして、まずは胃カメラ検査の結果がどう出るか、
      気にしたって仕方ない、と思いながらも、やはり、不安がいっぱいです。

      そして、そこから続く、20~21日の仕事が、少しテンパる内容だということ…。
      そのお仕事現場は、ここ数年、オブザーバーと化していたので、今回久しぶりの「現役復帰」で、大丈夫かなぁ、と、やっぱり不安…。
      以前は、勝手知ったるもので、半ば「旅行」に行くような気分で出かけていたのですが…。


      そんな中、「そういえば10月9日って…」と、ジャコビニ彗星群(今は、「りゅう座流星群」と呼ぶようです)のことを思い出しました。
      今の私に、ゆっくり星を見上げる余裕があるのかどうか…
      でも、こんな時だからこそ、その余裕が必要、と思うし…

      今日、8日夜が極大になると知って、
      いつものように、単身赴任先へ戻る茶戌を駅まで送った後に、見に行きました。

      どこへ見に行こうか…
      いつも、いろいろ行って、思うほど星が見えず、結局、昔見た、実家近くの空が1番星が見えたなぁ、と、実家近くへ行くことになる
      だから今日は、迷わず最初から、実家近くへ車を走らせた…

      やっぱり
      私が今住んでいるところとは全く違う星空が広がっていました…

      車を止めて空を見上げたら
      数年前 まだ家にいた ちんと ふたご座流星群を見に行った時のことを思いだす
      おそらく 死ぬまで忘れることはないでしょう
      一昨年 ふたご座流星群を病室で迎えた時には
      ちんと見に行ったことを思いだして せつなくなったりしたけれど
      それでも 一生 忘れない
      そんなふうに 過去にすがるように生きることを肯定してくれるのは
      おそらく ブログ仲間の凜太郎さんくらいしか いないような気がしますが(笑)、
      私は 未来を見ていないわけではない
      むしろ 歩いて行こうとしている、歩いて行かなくちゃいけないことを分かってるからこそ
      過去の素敵だった時間に力をもらうわけで(言い訳(^_^;))

      最初は「この分なら流星群に出会えるかな」と思えたけれど、
      しばらく見ているうちに どんどん雲が広がって来て
      南の空はすこぶるキレイに星が見えているのに、
      どうして 今日に限って北の空は曇るんだろう、と恨めしく思いながら帰途に就きました…


      入院しなきゃならないとなれば、するまでなんですよね。
      別に、今すぐに命にかかわるわけではないし、入院して治療すればいいだけ。
      仕事だって、恥をかいてもいいんだ、また、すぐに慣れて行くはず、
      今回を皮切りに、今後、どんどん「現役復帰」していく予定が、すでに決まっている。
      今回は、まだ、小さいもので、どんどんステージは大きなものになって、来年5月には、完全に昔の状態に戻る予定なのです…。
      今、やっている内容は、むしろ内容的にはこれまでで1番納得のいくプロセスを経ているので、きっときっと、これから、素敵な毎日が待っているはずなんだ…
      丁度良い程度の忙しさの中に 生きてる実感を感じれるはずなんだ…

      …そう言い聞かせて
      あらためて こんなふうに お気楽に 好きなことをやって生きていけてる、
      そのために、たくさんの方々が つらいこと、いやなことを我慢しながら支えてくれてる、
      …それを再認識しました…


      今日 セレクトしたのはもちろん、ユーミンの、私に「ジャコビニ彗星群」の存在を教えてくれた曲。
      小さい頃から星が大好きで、図書館で星に関する本を借りては、いろんな夢を描いてきました。
      47歳にもなった今でも、やっぱり星にはロマンを感じてしまう。
      私が今、この瞬間に見ているこの光が、自分の人生の、もう、イメージもわかないくらい前に放たれた光だなんて、
      その時空に比べたら、私が毎日、泣いたり笑ったりしながら生きた人生なんて、ホントにちっぽけなものなんだと思うと、心が軽くなることがあります。
      そして今でも、流れ星を見たら願い事を3回言おう、と思っているし、
      それどころか、星を見上げている間に、もし流れ星に遭遇出来たら、それだけで何かいいことがありそう、なんて、
      どこか「賭け」をしてしまう、愚か者なのでした…


      …今宵もあなたに素敵な夢が訪れますように…。


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        | 松任谷由実 | 01:11 | comments(12) | trackbacks(0) |- pookmark
        ○●○  9月の蝉しぐれ:松任谷由実  ○●○
        DOWN PURPLE9月。どこか淋しい響き。
        これは、夏休みが終わって新学期が始まってしまう、あの憂鬱感が心の奥底に残っているせいでしょうか。
        それとも、台風の到来だったり、1日の暮れるのが早いのを実感したり、そういう、気候の変化を実感するからでしょうか…?
        過ごしやすくなったり、月がきれいに感じられたり、いいこともあるのにね…。

        なかなかTVを観ないので、この前書いた「前略おふくろ様」を、いまだ観終わっていません。

        久しぶりに、特に出かける用もない、今日のような休日、そうだそうだ、と思い出して、観ました。

        その中で、主人公さぶの幼馴染で、少なくとも、その女の子(風吹ジュン)は、さぶに想いを寄せていたらしい、という子が、東京に出てきて、さぶに、会いたいという電話をしてくるシーンがありました。

        なんてことない、ただ、「日曜日空いてたら、新宿あたりで会えないか」、「遅い時間でいいなら」、「じゃあ、7時に伊勢丹の前で」…とかいう、それだけのくだりなのですが、要件が終わった段になって、電話を切れない。
        お互い、相手が切るのを待っている。それは、ほんのひと呼吸のことで、長い時間ではなく。
        もう1度、さぶが「じゃ」と言ってみる。
        「じゃ」
        …。また、ひと呼吸。
        たまりかねて、さぶが「どうして切らないの?」などと言う。
        「切って。さぶちゃんが切ってほしいの」


        これだけの短いシーンだけれど、何か私にはすごく心に響きました。
        そして、当然のように、その後のシーンで、さぶが、そのことに触れていました。
        そこで、やっぱり、脚本家は、かなり意図してこのシーンを書いたんだな、と思いました。


        私も、電話を自分から切ることが出来ない人間です。
        これはもう、癖になってる気がします。
        最近は、電話の代わりにメールもよく使いますが、メールでも同じ。
        というか、これを「同じ感覚」と思うのは私だけかもしれないけれど…。
        というのは、1回のやりとりで、相手からのメールを最後のメールに出来ないのです。
        なんとなく、相手からのメールを最後にする、つまり相手からのメールでやりとりを終えると、それはまるで、自分から電話を切ったような感覚になるのです。

        例えば、仕事などで、上下関係が存在する場合など、
        下の者が後、というのはある意味、常識的なことかもしれません。
        けど、「癖になってしまっている」私は、例えば、いい齢になってきているので、私の方が立場的に上の場合など、その、「常識的なルール」を守るため、相手からのメールを最後にする時など、すごく気持ちが落ち着きません。
        どこか、建物や部屋に入る時なども、自分が後、というのが癖になってしまっていて、
        例えば、ちんとふたりでご飯を食べに行った時など、お店の入り口で、また、帰って来た時に自宅の玄関の前でさえ、少し時間がかかってしまう。

        私としては、ドアを開けて、ちんが先に入るのを待ってしまうわけですが、
        ちんも、私に先に入って欲しいのです。
        「そうだ、私が先に入らなくちゃ」と思い出して、私が入る。
        その間、ほんのひと呼吸ですが、時間がかかってしまうのです…。



        この前の記事で、夏が終わりそうで淋しいと書きましたが、
        そう言っている間に、暦は9月に。
        9月、と言うと、もう、逃げ場のない、間違いない「秋」という気がします。
        遊ぶのにいい季節だし、食べ物もおいしくなるし、いいことばっかりのはず。
        だけど、何故か今年は、やっぱり、どこか淋しい。

        今日、チョイスしたのは、またもやユーミンで恐縮ですが、
        9月の、ほんの少し淋しい気持ちがする曲。
        このアルバムが発売された頃は、私は、育児と仕事と大学とで、
        とても新しい音楽なんて聴けずにいた頃。

        後になって、何もかもが落ち着いて、時間が出来てから聴きました。
        私も、9月初旬には、片思いの頃の思い出があります。
        この曲では9月の「蝉しぐれ」ですが、私は、陽が落ちたばかりの頃の、
        帰り道に見上げた「月」…。
        もちろん、片思いですから、ひとりで見上げた月ですが…。

        この曲の中の女の人は、もしかすると、
        この電話を、敢えて自分から切ったのでしょうか…。

        大人になる、というのが、もう平気になる心、なら、
        私ももう、大人になれているのかな…。


        …今宵もあなたに素敵な夢が訪れますように…。



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          | 松任谷由実 | 22:35 | comments(15) | trackbacks(0) |- pookmark
          ○●○  気ままな朝帰り:松任谷由実  ○●○
          悲しいほどお天気「お盆を過ぎたら、もう海水浴には行けない
           海水温度が下がってクラゲが出るから」
          …などという感覚がなくなって、どれくらい経つでしょう。
          最近は、お盆を過ぎても、まだまだ暑いのが当たり前。
          むしろ、残暑の方が暑く感じたりもする…。
          それでも今年は、去年よりはしのぎやすく感じるのは私だけでしょうか…?

          8月21日は、ちんの誕生日。
          今年で20歳になります。
          お盆には、公民館で地区だけの「成人のつどい」のようなものが催されて、ちんは行けませんでしたが、行った子がmixiに写真をアップしてたのを見せてくれました。
          「え〜っ、これ、○○ちゃん??」
          「あ、この子は全然変わってないわ。」
          …などと、ひとしきり盛り上がりました。

          どこの親御さんでも、我が子の成人には感慨深いものがあると思います。
          私も然り。
          発病した時、まずは小学校の入学まで生きられたら、から始まって、
          次は中学の入学式…と、どんどん目標が延びていきましたが、
          実は、最初に絶望の真ん中で入院した時の目標は、18歳まで、でした。
          高校を卒業する頃にはきっと、私がいなくてもなんとか、そんなに生きるのに支障が出なくなるだろう、と思ったのです。
          でも、正直、当時、確率的にはかなり難しい目標でしたから、
          私がそう言って涙ぐむと、病棟師長さんが一緒に泣いてくれたのを覚えています。

          だから、ちんが高校を卒業し、この家を出て行った時も、
          いろんな思いがあって、しばらくは心の置き場がありませんでしたが、
          今回、20歳を迎えた、というより、
          あの子の20歳の誕生日を「私が」迎えられたことが、
          とてもとても有難くて、有難くて、有難くて有難くて、
          言葉になりません…。

          ちんにはもちろんのこと、茶戌はじめ家族や、
          私の周りで私を、ちんを、支えて下さったすべての方々に、感謝、感謝です…。


          …さて、当の本人は、というと、
          確かに成長した部分もあるけれど、
          やっぱり、基本的に「天然」なところがあって、
          まだまだ危うい。
          でも、行く先々に赤じゅうたんを敷いて、
          「さぁ、ここを歩けば、靴が汚れないよ」と言っていたのでは、
          いつまでも、汚れずに歩ける道を見極められないでしょう。
          汚れた靴を洗う手伝いをするのが関の山、
          だから、つい、手や口を出したくなるのを出来るだけ抑えてはいるつもりなのですが、
          …どうでしょう…?
          たぶん、未だ私はバカ親を卒業できないでいます(^_^;)


          今日は、この曲を聴くたび、ちんを思い出す、「気ままな朝帰り」をチョイスしました。
          初めて京都に引っ越す日、車の中でCDを聴くことが出来ず、BGMにしていた昔のカセットテープから、この曲が流れてきたとき、しみじみと、
          「家なんか出てしまおう なんとか暮らしてもう2度としばられない」
          というフレーズがやけに心にしみたのを思い出すのです。
          あぁ、淋しいのは私だけで、ちんの心の中は、こうなんだろうな、
          こうでないといけないしなぁ、と、複雑な気持ちになりました。


          盆が明けたら、私の胃カメラ・白血病染色体の検査、
          茶戌の網膜剥離の手術、
          そして、私の実家に、ひとつ大きな出来事が待っています。
          それらがすべて、つつがなく終わって、
          落ち着いた秋を迎えることが出来るよう、
          そして、ちんのこれからの幸せを、
          ただ、祈る今日です。


          …今宵もあなたに素敵な夢が訪れますように…。


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            | 松任谷由実 | 02:34 | comments(11) | trackbacks(0) |- pookmark
            ○●○  よそゆき顔で:松任谷由実  ○●○
            今回の風邪は本当にしつこく、今だスッキリしません。
            発熱はあるわ、のどは痛いわ、咳は出るわで、もう、参っています。
            でも、長患いをしていると、辛いから、ということで活動せずにいると、本当に何もできなくなってしまうので、辛い中でも、気持ちの持ち様、なんて言い聞かせて、結構、この連休は活動的に過ごしました。
            正直、38度くらいありながら、でも、このくらい日常茶販事でもあって…(笑)。 celica profeelCelica back
            写真上は、GWに福井で開かれた、クラシックカーミーティングでのセリカです。
            私が大学の頃は、学生で車を持つなんて贅沢なことで、でも、福井は田舎で、車がなかったらどこにも行けない、Ken&Mary
            それで、必然的にお金のない若者は中古車、ということになるのが普通でした。
            その、中古車の中でも、出来るだけ「カッコつけたい」。
            私が所属していた軽音サークルの先輩の中にも、白のせりかに乗っている人がいました。

            そして、私はと言えば、車好きの兄が車を買っては、途中からローンの残りを払わされ、その代りその車に乗れ、というパターンばかりでした。兄はその当時自衛隊にいたため、いろんな基地を転々とし、必ずしも車を持ち込める状況ではなかったのです。
            兄は、大の日産(というよりも、日産の中でも特にプリンス車)ファンでした。
            フェアレディZから、スカイラインはケンメリ、ジャパンなどを買い、そのローンを私に担がせるのです。
            私は、19・20歳の女の子が乗る車とは思えない、ケンメリ(写真右上)などに乗るしかなく、周囲からは「ヤンキー」のレッテルを張られ、学内はもちろんのこと、田舎の福井では、車が好きな人の間で秘かに「若い、髪の長い女の子で、ケンメリに乗ってるのがいる」と噂されてしまう(後日、人から聞いて恥かしくなった)ようになってしまいました。
            白のケンメリ、ホイールはセンスが悪いことにオレンジで、そりゃ目立ちました。
            私自身は別に「走り屋」でも何でもないのに、信号待ちで横に並ぶと、必ずヤンキーなお兄さんたちに声をかけられたり、勝手に競争されたりしました。
            そして、ビンボーな私が、通学・バイトのためにやっとお金をやりくりして乗ってるのに、友人たちは、すぐに、私のケンメリに乗りたがった。深いシート、フロントパネルがウッドだったりして、まるでコックピットにいるみたいで好き、なんて言われたりして…。
            私は、156cmしかない身長で、しかもどちらかというと脚が短いので、ノースの長いプリンス系の車は、正直、アクセルやブレーキに脚が届きにくく、シートをずいぶん前に出して、それでも、多分外から見たら「無人で車が走っている!!!」という感じだったのではと思うのですが…。乗せてもらう側は、そんなことお構いなしに、まるで「アッシー君(←死語?笑)」のごとく、使っていたような気がします、、、。

            久しぶりに、セリカやスカイライン、それに117クーペなどを見て、若かったころを思い出して楽しかった。本当に、私は高度経済成長期に生まれ育って幸せだったんだな、という気もした。どんどん便利なものが出来て、カッコいい車が出来て、そういう憧れてたものを手に入れる喜び。
            どうしたら、今の若い人たちに、あの楽しみを味わわせてあげられるか、いつも考えています。

            今日は、観音埼の歩道橋に立って、白いセリカが下をくぐって行かないか、探したら、見つけたこの気持ちを、ユーミンのこの曲に託します。
            先輩のセリカもボディがへこんでいたなぁ。勿論、私の車も。
            追い越したり抜かれたり、走った。
            今は静かに生きています。

            …今宵もあなたに素敵な夢が訪れますように。

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              | 松任谷由実 | 15:44 | comments(13) | trackbacks(0) |- pookmark
              ○●○  あの頃のまま:松任谷由実  ○●○
              Facesちんは今日も学校を休みました。おとといも休んだところです。
              風邪で体調がすぐれないのは確かだけれど、この程度の基準で休んでいたら、
              もし社会人だったら仕事にならない。
              成績さえよければ、多少の規則違反は大目に見られてしまう学校、ちんはずっと、教育の本音と建前の間で嫌な思いをしてきたのはわかる。
              加えて、最近、保育園時代からの幼馴染の裏切りにあった。
              バカ親の私も、傷つき、腹が立った。もしかすると、ちん以上に。
              女の私に比べたら、そういうことには冷静な茶犬でさえ、その話をした時、少し声を荒立てていた。
              そういうことが、ちんの、学校に行って活動するエネルギーをそいでいるのかもしれない。でも、生きていくには、ゆっくりでも前に進み続けるしかない。
              生活や時間にゆとりができた今、人は生きるのに理由が必要になってきている。
              考える余裕もなく、ただ、今日より明日の世の中が便利で明るいことを信じて、1日1日精一杯働いたり、遊んだりしていたころと違って。

              ちんにも、自分のために、自分サイズの幸せの基準を持ってほしい。
              世の中や学校がなんと言ったとしても。
              そんなことを考えていたら、以前にもアップした「あの頃のまま」が、
              頭の中に流れてきました。

              私にとって、この曲の中に出てくる「馴染みの店」は、今はもうなくなってしまいました。学生時代、バンドの先輩に初めて連れて行ってもらってから、ずっと通い続けていた店。短い階段を降りる、地下にある小さな店。
              そこのカウンターと椅子は、私の体にちょうど良くて、そこに座るといつも、自然にほっと溜息が出た。
              マスターの、優しい、でも、時に叱られそうな、顔。
              プロというのはこんなものだなと感心するほどの客への気配り。
              ちんが生まれてからは、なかなか私が行ける機会はなくなっていたけれど(茶犬もたまにしかいけなかった、職場と離れてるので)、それでも、いつ行ってもボトルを流さないでいてくれて、しかも、狭い店の中に、たくさんありすぎて床の上まで並べてあるボトルたちの中で、この辺、というのを全部覚えていて、行くとすぐにボトルが出てきた。
              あの店で飲むハーパーが、大好きだったのです。

              でも、数年前、そのマスターは逝ってしまった。肝臓ガンだと思う。
              そのあとも、同じ場所で、当時のスタッフが店を続けていたけれど、
              やっぱりマスターのいないあの店は、どこか、私の中のあの店ではなくなっていた。
              「子供までいる女が、こんなとこで飲んでちゃダメ」って叱られそうで、
              敷居が高く感じられたこともあったけれど、
              今思えば、あの店で私は、やっぱりマスターの胸をお借りしながら飲んでいたんだなぁと思った。

              ちんはあと3年ほどで、私が初めてあの店に行った年齢になる。
              時代が違う、というのは百も承知だけれど、
              この曲のコンセプトは今も変わらず。
              どうか、ちん、幸せの形にこだわらずに、自分を生きて行ってほしい。
              以前アップした時は、ブレッド&バターのヴァージョンをお届けしましたが、
              今日は、作者であるユーミンのものをお届けします。

              …今宵もあなたに素敵な夢が訪れますように。

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                | 松任谷由実 | 22:25 | comments(12) | trackbacks(0) |- pookmark
                ○●○  りんごのにおいと風の国:松任谷由実  ○●○
                イノコヅチ昨日は仕事で信州・松本へ行ってきました。
                18:00から1時間強の会議に出るためだけに、往復10時間の運転。
                行きは良かったのですが、帰りはさすがに疲労困憊で、
                何度もふらつき感や、脚の引きつり感と闘いながら、
                どうにか、夜中1時ごろ、帰宅しました。

                道中、長野県に入ってくると、林檎の実がたわわに実っていました。
                それを見て、私がBGMをユーミンの「OLIVE」にしたのは言うまでもありません…。
                松本までの道中は、そろそろ紅葉が始まっていて綺麗でしたし、
                城下町松本は、それなりに風情もあって、いい街でした。
                ゆっくり観光する時間もなかったし、懇親会も欠席で帰途についたので、
                松本のおいしい料理も堪能できなかったのが残念ですが…。
                やはり、一刻も早く「我が家」に辿り着きたかった。
                我が家以外に、私がくつろげる場所はないのです。

                この曲の中に、
                「イノコヅチひとつ 口づけてセーターに投げたの
                 言えなかった思いを残らず込めるように
                 そしてストーヴの前で脱いだ時気付いてほしい
                 小さなブローチ 短い秋のピリオド」
                というくだりがあります。
                小さい頃、「くっつき虫」として遊んだ植物は主に2種類ありました。
                ただ、名前は知りませんでした。
                私はそのうち、セーターにくっつけた時、取りやすそうな、オナモミの種の方を、この曲から想像していました。
                それが、「イノコヅチ」っていうんだろう、と勝手に想像していました。
                そして、ちんが保育園に通うようになって、お散歩に行った時に、いたずらでくっつき虫をくっつけるやんちゃな男の子を、ちんが嫌がったという話を保母さんから聞いて、私はその時初めて、保母さんから「オナモミの種」という名前を聞いたのです。
                そして、「あ、私がイノコヅチだと思っていたのは、オナモミの種なのか」と思い、
                調べるに至りました。
                そして、ホントのイノコヅチは、私が、草むらでくっついてしまうととるのに苦労するから嫌いだった方の植物だと知ったのです。

                今日お届けする「りんごのにおいと風の国」は、ちょっとさみしい曲ですが、
                クラシックギターのナイロン弦の音がとても優しくて好きな曲です。
                この曲を歌うときは、絶対クラシックギターを弾くようにしています。
                イントロ部分も、意外と簡単に、1人でも雰囲気を出すことができる曲なので、
                ギター弾き語りをしようと思う方にはお勧めです。

                それにしても、別れの時に「言えなかったこと」がない人は、どれだけいるでしょうか…。
                どちらにしても泥試合になる。
                どちらにしても傷つけあう。
                それでも、言いたいことを全部言って別れるのがいいのか、
                「傷つけあって生きるより なぐさめあって別れ」るのがいいのか…。

                …今宵もあなたに素敵な夢が訪れますように。

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                  | 松任谷由実 | 21:59 | comments(13) | trackbacks(0) |- pookmark
                  ○●○  水の影:松任谷由実  ○●○
                  時のないホテルこんばんは。松岡修造です(笑)。
                  今日から、ちん達は中間テスト。来週から修学旅行に行くので、た学年より1週間早く中間テストが実施されます。
                  フツーなら、テストが終わって早帰りした子に、さっさとご飯を食べさせ、明日のテストに備えるべく、勉強させるのが当然でしょう。
                  しかし、経験から、彼女はテストで早帰りした午後に勉強した試しがない。
                  いつも、爆睡で終わるのです(今日も、例にもれず)。

                  で、どうせなら、と、お昼ごはん食べにいこ!と誘って、わざわざ遠い所にドライヴがてら行ってきました。
                  その車の中で、ちんとバボ君の話をしながら…。
                  バボ君は、ちんがバスケ部のマネージャーをしてるのはホントは嫌なんじゃないか、って訊いたら、「そうかも。だって、ちんがバスケ部の愚痴を言うと、すぐ『やめてまえ!』って言う(笑)」。
                  ちんは、いつも試合のたびに一生懸命スコアをつけているのですが、バスケ初心者なので間違ってることもあるらしいのです。
                  そうすると、バスケ部の中には「ちんのスコアはいつも間違ってる!」って怒る子もいるらしく…。要するに、みんな真剣にやってるからなんですが。ちんなりに傷ついて、バボ君に話すと、「そいつを連れて来い!」なんていうらしいことは、以前にも聞いていて、私も、嬉しく思っていました。
                  でも、バスケ部恒例の、バレンタイン・マネージャー手作りチョコなどは、バボ君いやなんじゃないかなと思って訊いてみたら、やっぱりそうだというし…。
                  ま、微笑ましいことです。

                  そこで開き直ったおばチャンが考えるのは、「ちんは、そういうのは、ただ、素直に聞くわけ?やめようとやめまいと私の勝手でしょ、あなたにとやかく言われる筋合いはないわ」とは思わないの?」
                  …やはり、若いちんは、そんな発想は全くなかったようです。
                  私も、若い頃は、そんな発想はなかった気がするな…としみじみ。
                  たいていの男は従順な女が好きだからな、と、いい女ぶってみたり。
                  でも、開き直った今は、従ったとしても、かなりのストレスがある気がする…。

                  どんどん、かわいげのない女になってきているな、と反省するも、直す気もなく。

                  今日、お届けする曲は、ユーミンの「時のないホテル」に収録された、シモンズも歌っていた曲です。
                  時のないホテルは'80年発売。
                  あの頃は、なにか、アジアや、世界を意識した作品が多かった気がしています。
                  拓郎さんが「アジアの片隅で」を発売したのも同年だった気がする…。
                  日中国交が回復して、少しずつ少しずつそれまでよりは距離が短くなった。東アジアは少なくとも、まだまだ気軽に旅行に行けるところではなかったのが、80年ころからようやくいろんな地へ行けるようになってきたと思います。
                  相変わらずの米ソ間の冷戦はありましたが…。モスクワオリンピックのボイコットは、ホントに選手たち、かわいそうだと思いました。
                  そういう背景からか、このアルバムにもどこか、グローバルなイメージを抱いてしまいます。

                  この曲は、大学時代、ちょうど失恋と、ゼミ旅行が重なった友人が、
                  旅先で電車に乗りながらこの曲を思い出して涙してしまったと言っていたのが忘れられない、ちょっと感傷的な曲です。
                  今日、ちんの素直な感情に触れながら、ふと、この曲の
                  「立ち去る時の肩のあたりに
                   声にならない言葉聞こえた
                   あなたをもっと憎みたかった
                   残る孤独を忘れるほどに」
                  の一節を思い出して、ちょっと感傷的になってしまったよぴちでした、、、。

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                    | 松任谷由実 | 20:41 | comments(9) | trackbacks(0) |- pookmark
                    ○●○  消息:松任谷由実  ○●○
                    Pearl Pierce 最近は、卒業式にもPopsを合唱する学校が増えたようで。
                    私たち世代は、卒業と言えば、「なごり雪」が必ずあげられます。
                    だいたい、私のように地方の者にとって、帰省するということにはJR(もっというと国鉄、電車なのですがなぜか「汽車」といってしまう)が、イメージとして切り離せない。
                    当然、別れの場所はホームとか、改札口、ということになるのです。

                    「なごり雪」は、男性目線の歌詞ですが、今日は、女性目線の曲を。
                    この曲は、ユーミンの「PEARL PIERCE」に収録されていて、別に卒業には全く関係はありません。
                    でも、電車のホームでの別れを歌っています。
                    「呼べずに呼べずに風が来て」
                    「私の背中を発車の笛が押した」…。
                    列車の到着を、「風」と表現しているのが、リアルだなぁと思います。
                    ふわっと、風が来ますよね…。

                    あなたには、消息を知りたい人がいますか?
                    誰でもひとりは、消息を知りたい人がいるでしょうね…。

                    …今宵もあなたに素敵な夢が訪れますように。

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                      | 松任谷由実 | 23:19 | comments(6) | trackbacks(0) |- pookmark
                      ○●○  雨に消えたジョガー:松任谷由実  ○●○
                      海へ続く道 今日は、悲しい。どうしても悲しい。
                      人は必ずいつか死ぬ。みんなそう言うけど、どうしたら、今、それを受け入れることができるのでしょう。

                      自分の血液像が、白血病の類のものだと思ったあの時、ちんは2歳だった。
                      2月のはじめのことだった。
                      茶犬も、一応、将来を嘱望されていたと思う。
                      その行く末は、現世では私には見ることができないんだと思った。

                      一か八かの非血縁者間骨髄移植でなく、インターフェロン療法を選択した。
                      少しでも、ちんを、大きくしてから逝きたかった。
                      持って生まれた体力にも恵まれたのか、インターフェロン療法は功を奏し、どうにか13年生きた。
                      夢を見てしまった。
                      ちんが大学を卒業して社会人になって、茶犬が定年まで生きて、二人で海でも見れるようなところに小さな家を買って、のんびりとギター三昧したいな、なんて…。
                      実母の面倒も、自分に出来る限り、みたいな、って…。

                      でも、多分、そこまではかなわない。
                      今すぐ逝く、ということはないにしても。

                      自分がやりたいことは、もう、何もない。それくらい、私は好きに生きてきた。
                      でも、もう社会の役になんて立たなくていいから、ちんと、茶犬の役に立ちたいんだ。
                      無菌室のベッドの上で、「Xデー」を待つだけの時間は、生きているとは言えない。
                      ご飯を作ったり、洗濯をしたり、あまりにも汚れすぎないように掃除をしたり、
                      役に立ちたいんだ。少なくとも、病院に通わなければならない、という、余計な負担を作ることはしたくない。

                      でも、悲しいかな、いつかその日は来るでしょう。
                      数十年後なんて言う余裕もなく。

                      どうして、ちんと茶犬に、そんな人生が用意されてしまったんだろう。
                      彼らは、全然悪いことなんてしてないのに。

                      彼らが、私なんて、いなくてもまぁ、大丈夫、それよりも、私が、好きなことも出来ずつらい思いをして死んで行くのがかわいそう、と思っているだけなら、まだ私は救われる。
                      私は、別に、かまわないから。
                      死ぬのが嫌なのは、彼らが悲しかったり、辛かったりするのかな、と思うからだから。
                      茶犬はまだ定年まで18年もある。でも私はたぶん、あと18年は無理だと思う。

                      雨に消えたジョガー、私には、非情な曲です。
                      昔は、単純に好きな曲でしたが。

                      書いているうちに少しは落ち着いてきました。
                      洗濯機が止まったみたいなので、洗濯物、干します。

                      …今宵もあなたに素敵な夢が訪れますように。

                                                 雨に消えたジョガー → 



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                        | 松任谷由実 | 10:12 | comments(12) | trackbacks(0) |- pookmark